こんにちは、ドラッグストア店長のアサノです。
皆様は疲れた時に栄養ドリンクを飲まれますか?
今は女性も栄養ドリンクを当たり前に飲む時代ですよね。
でも、栄養ドリンクはもう古い!?
だって最高の滋養強壮剤のキヨーレオピンがあるから!
世間でよく飲まれている栄養ドリンクとキヨーレオピンを徹底比較します!
栄養ドリンクとキヨーレオピンの違い
先に言っておきますが、私も栄養ドリンクは飲みます!
だから栄養ドリンクを否定しているわけではございません。
ただ、栄養ドリンクばかり飲んでいても、たまった疲れは取れません!
キヨーレオピンと栄養ドリンクの成分比較
キヨーレオピンと代表的な栄養ドリンクの成分を比較した表を作りましたのでご覧下さい。
今回はアリナミンV・リポビタンD・ユンケル皇帝液・チオビタ・チョコラBB、そして参考に清涼飲料水であるRedBullと比較してみました。
大きな違いはカフェインが入っているかどうか、そしてカロリーでしょう。
栄養ドリンクのメリット・デメリット
栄養ドリンクを飲むことによって、メリットはもちろん、デメリットもありますので、まずはそちらを見ていきましょう。
栄養ドリンクのメリット
即効性がある
液体タイプということもあり、吸収が良く効き目が良いのが利点です。
また、カフェインが入ることでより早く体が元気になる効果を実感できます。
これから頑張らなくちゃ!というときにはもってこいですね。
目を覚ましたいときに
カフェインには覚醒作用がある為、会議中や勉強中なのに眠気に襲われたときには目覚まし用として栄養ドリンクがピッタリです。
もし会議中に人目があって栄養ドリンクが飲みづらい場合は、水なしで飲める粒タイプもありますよ。
栄養ドリンクのデメリット
糖分が逆に体を疲れさせる!?
疲れたときに甘いものが欲しくなりますよね。
ケーキを食べると元気が出たーー!って気持ちになる女性も多いのではないでしょうか?
実はそれ、錯覚なんです!
疲れたときに糖分を欲するのは脳の作用。
なぜなら疲れを感じるのは体ではなく、脳だからです。
脳に早く栄養を送るには糖分が一番な為、甘いものを欲するんです。
逆に体は糖分が入ってくるとビタミンを消費してしまう為、余計に体がだるくなる原因になります。
栄養ドリンクを飲むと、カフェインによってシャッキとしたような気分になりますが、その裏で体はビタミンを失い、栄養ドリンクを飲む前よりも疲れる原因を作ってしまっているかも・・・・。
最近の栄養ドリンクは味が飲みやすくはなっていますが、その分糖分が多く含まれています。
慢性的に服用すると血糖値が上がり、糖尿病の危険性もあるのです。
1日あたりの単価が高い
栄養ドリンクは基本1日1本が限度ですので、1本あたりの値段が1日の単価と考えて良いでしょう。
栄養ドリンクとキヨーレオピンの比較表を見ていただければわかると思いますが、圧倒的にドリンクタイプは単価が高いですよね。
生薬がたっぷり入ったユンケルになると、1日800円・・・もしこれを1ヶ月毎日飲んだとしたら、月24000円!!
このことからも、栄養ドリンクは毎日飲むものではなく、一踏ん張りしないといけないときや即効性が欲しいときだけ飲むものだと考えて良いでしょう。
カフェインが含まれているものが多い
栄養ドリンクのメリットのところで、カフェインが含まれてることで目覚ましになると書きましたが、実はカフェインを摂ることで逆に強い眠気に襲われる場合があります。
カフェインには眠気を催すアデノシンという物質の働きを邪魔することで体を覚醒させる作用があるのですが、アデノシンはカフェインによって覚醒している状態のときにもどんどん蓄積していくのです。
すると、カフェインの効き目が切れたときに、一気に強い眠気に襲われるのです。
そして、カフェインは常用していると効き目が感じられにくくなるので、日に日に摂る量が増えてしまいます。
するとカフェイン中毒といって、日頃カフェインを摂取していたのを急に止めた場合に頭痛や動悸、精神的不安に陥ってしまうのです。
最悪の場合、死亡する例もあるようです。
お茶やコーヒー、ココアやコーラなどの普段口にする飲み物にもカフェインは入っていますので、さらに栄養ドリンクを飲むことでカフェイン摂取量が多くなってしまう危険性があります。
1日にのカフェイン摂取量は1日400mg、一度に摂取する量は200mgに抑えるようにしましょう。
薬との併用に気をつける
飲み物だけでなく、お家で常備しているような風邪薬などにもカフェインは含まれています。
風邪薬にはだいたい一回あたり25mgのカフェインが含まれていますので、栄養ドリンクと併用して飲むのは避けましょう。
それ以外にも栄養ドリンクと併用を避けたほうが良いお薬を書き出してみました。
- 胃腸薬
- 抗精神薬
- ぜんそくのお薬
これ以外のお薬であっても、基本は栄養ドリンクで飲むのは避けましょう。
一番良いのはお白湯です。
体温に近い飲み物のほうが薬の効きもよくなるからです。
もし風邪などで栄養ドリンクと一緒に飲むことで体力をつけたい場合は、カフェインが配合されていないタイプを飲むようにしましょう。
キヨーレオピンが栄養ドリンクよりおすすめな理由
栄養ドリンクのメリット・デメリットを見て頂きましたが、それと比べてレオピンがおすすめな理由をご紹介したいと思います!
キヨーレオピンのメリット
カロリーが低い
キヨーレオピンのカロリーは1カプセルで2kcal、1日2カプセルを飲んで4kcalです。
白飯1杯がやく170kcalですから、ダイエットや糖尿病の方でカロリー制限されている方でも安心して飲めますね。
糖分が入っていない
キヨーレオピンはカプセルに入れての飲むタイプですので、糖分を入れて味を調整する必要がありません。
糖分が逆に体を疲れさせる!?でも書いたように、糖分の摂りすぎは体を逆に疲れさせてしまいますので、疲労を感じたときはなるべく摂取しないようにしましょう。
カフェインが入っていない
カフェインが含まれているものが多いでも書きましたが、常用するとカフェインは体にとって毒です。
滋養強壮剤は毎日飲むものですので、カフェインが入っていないものを選びましょう。
もちろんキヨーレオピンもカフェインは含まれていません。
妊婦さんやお子様でも安心して飲めますね。
即効性がある
ドリンクタイプと同じくキヨーレオピンも液体ですので、吸収が良く即効性があります。
ただ、栄養ドリンクはカフェインによる即効性が大きいため、カフェイン無配合のキヨーレオピンの効きはマイルドです。
その分、効き目が切れたときの反動もないので、体には優しいですね。
1日あたりの単価が安い
栄養ドリンクは1日あたり200円〜高いものだと3000円するものもあります。
キヨーレオピンの場合は1日あたり100円で、体に負担なく疲れを根本から取ってくれるので、お財布にも体にも優しい滋養強壮剤ですね。
キヨーレオピンのデメリット
カプセルに入れるのが手間
どうしてもカプセルに入れる手間がある為、今すぐ飲みたい!という状況では不便かもしれません。
持ち運びしづらい
カプセルと液体が入ったボトルが分かれている為、持ち運ぶ際はかさばってしまいます。
飲みきりタイプではないので、旅先などで捨てるわけにも行ません。
そんなときはキャプレットタイプもありますので、そちらで代用すると良いでしょう。
たまった疲れにはキヨーレオピンがおすすめ!
栄養ドリンクははっきり言って、”疲れが取れた”という錯覚に過ぎません。
もちろん、気持ちから元気になる為のアイテムとしては私も推奨しますが、本当に疲れを取りたいときには、やはりドリンク剤よりもキヨーレオピンがおすすめなんです。
特に慢性的な疲れを取る為にカフェインが入ったドリンクばかりを飲んでいると、カフェインの効果が切れたときに頭痛になってしまうカフェイン中毒になりかねません。
栄養ドリンクほどの即効性はありませんが、体の根本から疲れを取り、力を付ける為にもキヨーレオピンがおすすめです!!
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