通販でも人気のにんにく卵黄。
なんか疲れたな、というときに通販のCMを見ると、ついつい飲んでみたくなりますよね。
もちろん、にんにくと卵黄の効果が相まってすごく良い商品もあるんだと思います。
しかし、この記事をご覧いただいている方は、レオピンにもご興味があるはず^^
今回は同じにんにく製剤であるレオピンとにんにく卵黄を徹底的に比較してみましたので、ご参考にしてみてください。
レオピンとにんにく卵黄の比較
医薬品と食品の違い
まず、大きな違いが医薬品と食品の分類の違いです。
レオピンはエビデンスをしっかりとっている医薬品に分類されます。
一方、にんにく卵黄はドラッグストアで見ていただくとわかると思いますが、健康食品の棚に並んでいると思います。
健康所品の定義は、「あくまでも栄養成分を補給し、普通の食品よりも健康に良いとして販売される食品」です。
対して医薬品は 「人または動物の疾病の診断、治療または予防に使用されることが目的とされている物であって、機械器具、歯科材料、医療用品および衛生用品でないもの」。
(参考:厚生労働省)
つまり医薬品の方が、より治療目的で用いることができるんです。
その為実験・検証を重ねた上で、効能効果を謳うことが国からも認められるのです。
もしお手元ににんにく卵黄のパッケージをお持ちであれば、裏面をご覧ください。
特に「◯◯の治療に」とか「◯◯を予防する」なんて書いてませんよね?
それはあくまでも栄養補助食品であり、改善することを目的として販売されていないからです。
もちろん、自然な食品に近いということで安全なイメージはあると思います。
長期に渡って服用することで改善も見込めるでしょう。
しかし、一方の医薬品であるレオピンは幾度も実験を重ねてデータを集めている分、副作用の心配もなく、より安全性が高いとも言えます。
また、「虚弱体質」「肉体疲労」などの具体的な効果も謳える為、悩みを持った方が選びやすいという利点があります。
熟成かどうか
レオピンは2年熟成したにんにくを使用しています。
その為、にんにく特有の匂いや胃への負担が取り除かれています。
対してにんにく卵黄のほとんどが熟成されたものを使っていないため、食品としてのにんにくが持つ刺激臭や胃の負担になる成分(アリシン)が残っている可能性が高いんです。
もちろん、”熟成にんにく卵黄“と謳っているものもありますので、もしにんにく卵黄を選ぶ際は熟成されたものを探すようにしましょう。
副作用
胃の負担
先ほど書いたように、レオピンは熟成されているため胃への負担がありません。
逆にレオピンの効能効果には「胃腸障害」とありますので、弱った胃を元気にする効果もあるんです。
対してにんにく卵黄は、ほとんどが熟成していないにんにくの粉末を使っているため、摂りすぎると胃の負担になる可能性があります。
元々胃が弱い方はレオピンを飲むことをおすすめします。
カプセルの有毒性
一番副作用を懸念しないといけないのが、成分ではなく実はカプセルなんです。
レオピンで使われているカプセルは、お菓子でも使われるゼラチンが用いられています。
日本薬局方、ありは食品衛生法に適合したものを用いており、中国産は一切使用されていない為、安心して飲むことができます。
詳しくはこちらの記事に記載しています。
一方、にんにく卵黄はたくさんのメーカーが出していますが、カプセルの仕様まで言及しているところはそんなに多くはないと思います。
たまに植物性ソフトカプセルを仕様していると謳っている商品もありますので、なるべくならそちらを選ぶ方が安心だと思います。
アレルギー
食品アレルギーの問題も、選ぶ際には大きなポイントだと思います。
レオピンもにんにく卵黄もにんにく製剤ですから、にんにくに対してアレルギーがある方は避けた方が無難でしょう。
それよりも一般的に多いのが、「卵アレルギー」。
卵に対してアレルギーがある方はにんにく卵黄は避けましょう。
一方、レオピンには卵黄が含まれていませんので安全です。
しかも、レオピンに含まれる熟成にんにくには免疫を調整してアレルギーが出にくくなる効果がありますので、どんな食品であれアレルギーをお持ちの方にはレオピンの服用をおすすめします。
まとめ
分類 | 熟成 | 副作用 | |
レオピン | 医薬品 | ◯ | 基本的になし |
にんにく卵黄 | 健康食品 | × | ・胃の負担 ・食品アレルギーあり |
この記事で書いたことをまとめてみました。
総合的にレオピンがおすすめと言っていいでしょう。
ただ、レオピンはカプセルが大きかったり、独特の匂いが苦手という方もいらっしゃいます。
にんにく卵黄の方が手軽で飲みやすいし、安いから続けやすいというお声もあると思います。
医薬品でも健康食品でも、何か改善したいことがある場合は最低でも3ヶ月は続けないと意味がありません。
ですので、最終的に長く飲み続けられる方を選んでみてください。
口コミを見て決めるのも一つだと思いますので、こちらにレピオンの口コミを集めた記事がありますので、ご参考にしてみてください。
ちなみに、レオピンが苦手な方におすすめなにんにく卵黄の商品をご紹介していますので、こちらもご参考にしていただければ幸いです。
キヨーレオピンNEOを
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