レッドブルを飲んではいけない5つの理由

キヨーレオピン

エナジードリンクの定番、レッドブル。
残業や遅くまで勉強するときにお世話になってる方も多いでしょう。
そんなレッドブルですが、体に負担になるのでは?と不安視される方もいらっしゃいます。

今回はそんなレッドブルの危険性や効果についてご紹介したいと思います。
待て待て、ここはレオピンを紹介するサイトじゃないの?とお思いの方、もちろんレオピンとの比較も載せておりますので最後までご覧ください。

エナジードリンクについて

エナジードリンクって何?

最近浸透してきたエナジードリンクですが、そもそもどんなドリンクなのでしょうか。
チオビタやリポビタンDといった栄養ドリンクとは違うの?と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。

エナジードリンクは厚生労働省が決めた基準では清涼飲料水に分類になります。
ちなみにチオビタとリポビタンDは指定医薬部外品。

同じく清涼飲料水に分類されるコカコーラやオロナミンCはと違って、カフェインが多く配合されている点が特徴です。

栄養ドリンクとの違い

”エナジードリンク”と言うだけあって、体の疲れを取りながら元気を与えてくれそうなドリンクですよね。
具体的に栄養ドリンクとはどう違うのでしょうか。

栄養ドリンクによく配合されているアミノ酸の一種であるタウリンは、脳や心臓、肝臓など体の様々な部位に存在しており、体の機能を維持するのに欠かせない成分です。
このタウリンを配合できるのは医薬品のみで、清涼飲料水には配合できません。
厳密には合成タウリンが医薬品扱いであり、天然タウリンになると食品にも配合可能にはなるのですが、海外から入ってくるドリンクに関してはタウリンを配合できないそうです。

代わりに、清涼飲料水には同じくアミノ酸の一種であるアルギニンが配合されています。
代謝を上げる効果や免疫力アップ、疲労回復の効果があります。

もう一つ大きな違いは効能効果が謳えないことです。
栄養ドリンクに貼ってあるラベルの裏側に”疲労回復”などの効果が書いてあると思いますが、それはメーカーが行う臨床試験やエビデンス(科学的証拠)に基づいています。
対して清涼飲料水は科学的根拠がない為、明確に疲労回復といった文言が使えないのです。

同じことが健康食品にも言えますが、効能効果が謳えないからといって、決して効果がないわけではありません。
逆を言うと、科学的根拠に基づいて作られた医薬品も必ず効くとは限りませんので、自分に合うか合わないかは実際に試してみないとわかりませんね。

レッドブルについて

では、エナジードリンクの代表格であるレッドブルについて詳しく調べてみましたのでご覧ください。

成分と効果

砂糖

レッドブルで一番多く配合されているのが砂糖です。
量にすると100mlあたり11g。

砂糖には脳にエネルギーを送り活性化を促す効果があります。
糖分は脳にとって唯一のエネルギー源ですので、体よりも脳を使って仕事をすることが多い現代人には欠かせません。
同じ糖質であるでんぷんよりも砂糖の方が即効性がある為、朝の目覚めや勉強に集中したいときに最適です。

カフェイン

エナジードリンクの主成分であるのがこのカフェイン。
レッドブルには1本(250ml)あたり80mgのカフェインが含まれています。

効果としては覚醒作用が有名ですが、他にも強心作用や利尿作用、脂肪の分解などの効果があります。

アルギニン

元々体内に存在しているアミノ酸の一種で、免疫力アップや疲労回復の効果があります。

レッドブルに含まれるアルギニンは100mlあたり120mg。
元々体内で作られているアルギニンですが、年々その量は減っていきますので、外から摂取することが必要になってきます。

大人のアルギニン1日摂取量の目安は最低でも4g、最大量で9gです。
食事から摂れるアルギニンの量は、豚肉100gで7.9g、鶏卵で100g中5gで、その他の魚介類や小麦、ニンニクなどの食材にも含まれています。
過剰摂取は頭痛や腹痛などの症状を引き起こすので、適度な量で抑えるよう気をつけましょう。

ビタミンB群

体の機能維持に欠かせないビタミン。
ビタミンには体に蓄積する脂溶性と不要なものは体から流れ出ていく水溶性の2種類あるのですが、レッドブルには水溶性のビタミンであるナイアシン、パントテン酸カルシウム、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンB12が含まれています。

レッドブルを飲んではいけない理由

レッドブルを決して飲んではいけないという訳ではありません。
私自身も仕事に集中したいときや、こうして記事を書いているときなどにたまに飲むことはあります。
しかし、たまになら良いですが、常用するようになると体に支障が出ることも可能性としてはあるんです。

なぜ常用すると危険なのか、詳しく理由を書いてみました。

カフェイン

レッドブルには100mlあたり32mgのカフェインが含まれていますが、他のドリンクにもカフェインが含有されています。

例えばコーヒーには100mlあたり約60mg、紅茶100mlあたり30mg、コーラ100mlあたり8g、ウーロン茶100mlあたり約20mg含まれています。
欧州食品安全機構(EFSA)が定めた、健康な成人が摂取しても安全と考えられるカフェインの量を表にしていみました。

  安全とみなされる1日当たりの摂取量 体重1kg当たり
成人 1日400mgまで 1日5.7mg/kgまで
小児、青年 1日90mgまで(体重30kgで計算) 1日3mg/kgまで
妊婦、授乳婦 1日200mgまで  

コーヒーで例えると、1日3〜4杯で留めるようにとも明記されています。

カフェインを過剰摂取すると、めまい、動悸、不安や震え、不眠症や下痢といった症状が出ることがあります。
もちろん、レッドブル1本を飲んだだけでは過剰摂取にはなる可能性は低いですが、その他にもコーヒーやお茶をたくさん飲む方は気を付けたほうが良いでしょう。

また、風邪を引いたときに元気を付けようとレッドブルを飲む方もいらっしゃるかもしれませんが、風邪薬にもカフェインが入っていますので重複して飲まないようにしましょう。

糖分

レッドブルで一番多く配合されているのが砂糖です。
量にすると100mlあたり11g。

コカ・コーラは100mlあたり11.3gなので、それほど多いわけではないのかな?と思いがちですが、世界保健機関(WHO)が1日あたりの糖分摂取量は25gまでが好ましいと公開してますので、レッドブル一本330mlだと約30gの糖分を摂取することになります。
その他の食事や水分からも糖分は摂取するはずですので、気付かぬうちに糖分を過剰摂取してしまう可能性かがあります。

糖分を過剰に摂取すると、体内のミネラル、特にカルシウムが失われ、さらにはビタミン欠乏症まで引き起こしてしまいます。

ナトリウム

人間の体にとって必要なミネラルの一種です。
梅干しやしょうゆ、みそなどの日本食を始め様々な食品に入っていますので、過剰摂取になりやすい成分でもあります。

過剰摂取することによってむくみが出たり高血圧の原因にもなりますので、日頃から味付けの濃い食事をされている方は気を付けましょう。

1日の摂取目安量は女性で7g未満、男性で8g未満とされています。

レッドブルは100mlあたり38mgと少量ではありますが、日頃から塩分摂取量を気にされている方は気をつけた方が良いかもしれません。

習慣性

カフェインの副作用でもありますが、エナジードリンクは他の清涼飲料水に比べて依存性が高いといえます。

初めは1本飲んだだけでも目が冴えて集中できたのに、徐々に効き目がなくなり2本、3本と増えていく・・・ということもあり得ます。

実際に毎日3、4本のエナジードリンクを飲んで心臓に負担がかかって亡くなってしまった方もいるくらいですので、毎日エナジードリンクを飲むことは避けた方が良いでしょう。

単価

レッドブルは一番小さなサイズの185mlでも約190円、355mlだと約290円と清涼飲料水の中では単価が高くなっています。

これを毎日飲んだとしたら月約6000円〜約9000円と結構お高め。

常用するにはお財布には厳しいかもしれませんね。

レッドブルとレオピンの比較

レッドブルを飲んではいけない理由を書き出しましたが、もちろん、ここぞ!というときだけ飲むことは特に問題ありません。

ただ、毎日飲んで日頃からたまった疲れを取りたい!というときには不向きなドリンクです。

そんなときは、やはりレオピンがおすすめです。

レオピンがレッドブルよりおすすめな理由

カフェインや糖分無配合

レッドブルで問題視したカフェインや糖分は、レオピンには一切含まれていません。
その為、毎日服用しても安全ですし、むしろ血流を良くするので日頃からエナジードリンクを服用している方の体に溜まった毒素も輩出してくれます。

疲れを予防出来る

エナジードリンクは疲れた体をシャキッとさせたいときに飲みますよね。
でも、明日は疲れがたまって体が重いかもしれないから今日の内に飲んでおこう、とは思わないはず。

しかし、レオピンだと、明日の為に飲むことで疲れを予防することができるんです。
疲れは蓄積すると肩こりや頭痛など、様々な症状として現れ中々改善が難しいものです。

疲れがたまる前に予防することが大事なんです!

単価が安い

レオピンシリーズは値段も様々ですが、一番お手頃なタイプだと1日当たり100円ですので、レッドブルよりもはるかに手が出やすいです。

詳しいシリーズについてはこちら

まずはこのページをチェック!【キヨーレオピン全種類の成分と効果】
レオピンシリーズについて薬局の店頭にあるのぼりに「キヨーレオピン」と書かれているのを目にしたことがないでしょうか?キヨー...

 

キヨーレオピンNEOを

楽天市場で探すAmazonで探す

毎日の元気はレオピンでつけよう!

今回はレッドブルを主体に、どうしてエナジードリンクよりレオピンが良いのかというご紹介をしましたが、何度も書いてますように、いざというときはエナジードリンクや栄養ドリンクに頼るのはOKだと私も思っています。

しかし、体の根本から元気をつけていざというときにも病気にならないように基礎体力を上げるのがレオピン。
日頃から体が弱かったり、いざというときに倒れたり病気になってしまう方は、レオピンを飲んで体力を上げてくださいね^^

コメント