妊娠後期にさしかかると、遠目から見ても妊婦さんだとわかるくらいにお腹が大きくなってきますね。
私も大きくなったお腹が重くて仕方ありません・・・。
そんな後期に起こりやすいトラブルが、胃の圧迫による胸やけ、食欲の低下です。
食べるのが苦痛、だけどお腹の赤ちゃんのためにもご飯は食べなくちゃ・・・と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回は体験談も交えながら、妊娠後期の胃の圧迫によるトラブルについて解決方法をご紹介します。
<妊娠後期>胃の圧迫によるトラブルについて
どうして胃が圧迫されるの?
やっとつわりから解放された!と思った矢先、胃もたれや胸やけに悩まされるのが8ヶ月目以降の妊娠後期。
見た目にもお腹が大きくなる時期ですが、胎児が大きくなることで羊水が増え、子宮がどんどん大きくなって行きます。
それに伴って胃や腸が圧迫されてしまうのです。
いつまで続くんだろうと心配されるかもしれませんが、出産間近になって胎児が子宮の下側に降りてくることでこういったトラブルは解消されていきます。
もう少しの辛抱です!
胃もたれ・胸やけの解消方法
少しずつ食べる
今までと同じように、きっちり1日3食をとる必要はありません。
お腹が苦しいのに、赤ちゃんのためにと無理して食べると余計に胃が荒れてしまったり、胃酸が上がってきて気分が悪くなってしまいます。
1日3食ではなく、5食や6食など小分けにしてみると良いでしょう。
その分一回の食事量を減らすことで、胃への圧迫感が解消されていくはずです。
脂っこいものは控える
脂っこいものや味の濃いもの、刺激の強いものは胃酸を余分に分泌させて胃を荒らしてしまいます。
なるべく油を使わない料理、味付けの薄い料理を心がけましょう。
胃の圧迫で食欲が出ないときはお酢を使った料理がおすすめです。
お口もさっぱりするので活用してみましょう。
よく噛んで食べる
これは常日頃から気をつけたいことですが、食事はよく噛んで食べましょう。
早食いや丸呑みに近い食べ方は胃を荒らし、胃酸の分泌が促進されにくくなります。
ご飯を一口入れたら20〜30回は噛むことを意識してください。
よく噛むことで胃酸が分泌され、消化もスムーズに進みますよ。
食後に軽い運動を
食べた後にお腹がしんどいからと、すぐ横になっていませんか?
食後すぐに寝てしまうと、胃酸が逆流して胸やけの原因に。
激しい運動は逆効果ですが、食後はなるべく歩いたりお皿洗いをしたりして体を横にしないようにしましょう。
サプリメントで栄養補助を
私自身もそうですが、胃がすぐに苦しくなることで食事量がどうしても少なくなってしまいます。
そんなときにおすすめしたいのがサプリメントでの栄養補助。
無理に食べるのはお母さんの体にとっても良くありませんが、赤ちゃんに栄養は与えたい。
そんなときに手軽に栄養がとれるサプリメントを取り入れましょう。
おすすめは産婦人科医&管理栄養士のダブル監修【メルミー葉酸サプリ】 。
無添加で安心なのはもちろん、妊娠初期から授乳期まで必要な栄養素が17種類も入っています。
不足分を補うのに十分な内容なので、なかなか食事が進まない方におすすめです。
【体験談】胃の圧迫によるトラブルにキヨーレオピン
私自身、妊娠後期に入ってからなんとなく胃がもたれるなぁと思うようになりました。
つわりがちょうど治ってきたなと思うタイミングだったので、もりもり食べるぞー!と気合を入れていたのですが・・・。
思ったように食べられず、体も気持ちも少し元気をなくしていました。
そんなときでもキヨーレオピンは欠かさず飲み、先ほどあげたような解消方法を試してきました。
今は一食量を減らし、お腹が減ったら食べるようにしています。
体力も回復してきたので、お腹は大きくて重いですが、お散歩したりして出産に向けて体力作りに励んでいます^^
キヨーレオピオンは食事があまりとれないときの栄養補助、体力増強にぴったりですので、私と同じように胃のトラブルを抱える妊婦さんにはぜひ試していただきたいです^^
胃のトラブルは赤ちゃんが大きくなっている証し!
妊娠後期に入ってマイナートラブルが増えてきたかもしれませんが、それは赤ちゃんが大きく育っている証拠でもあります。
しんどいという気持ちに捉われず、できることから始めて少しでも楽になる方法を見つけてくださいね^^
出産まであとわずか!元気に明るい気持ちで乗り切りましょう!
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