妊娠すると今までなかった痔に悩まされる方は多いようです。
私自身もそうでした。
痔は女性にとっては恥ずかしいという思いもあって、中々相談できない症状ですよね。
特に妊娠中はお薬を使って良いのかも自己判断がつかずに一人で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回は妊娠中の痔の原因と対策、そしてキヨーレオピンの効果を体験談を交えてご紹介します。
※痔についての詳しい症状については次の記事に書いていますので、ご参考にしてみてくださいね。↓↓↓
妊娠中の痔について
妊娠中は痔になりやすい??
妊娠中に痔を経験した方は5〜7割もいると言われています。
それだけ妊娠中はホルモンなどの影響から痔になりやすいのですが、具体的に何が原因で痔になるのでしょうか。
ホルモンの影響による便秘
妊娠中は妊娠の維持を助ける黄体ホルモンが分泌されますが、これには腸の働きを抑制する作用があるため、便秘が起こりやすくなります。
便秘になって排便時に無理にいきむと、肛門が切れる裂肛(切れ痔)や肛門部が腫れる痔核になりやすくなります。
運動不足による血行不良
痔は血流の悪さからも発症する為、妊娠初期のつわりや倦怠感での運動不足も痔の原因になります。
座りっぱなしや立ちっぱなしなど、同じ姿勢でいることが多い仕事をされている方も特に注意しましょう。
子宮が腸を圧迫
お赤ちゃんの成長と共に子宮が大きくなりだすと、腸が圧迫されて排便障害になったり、肛門への圧迫が大きくなることで痔になりやすくなります。
痔自体が赤ちゃんに悪影響を当たるわけではありませんが、お母さんの体にとっては痛みが伴うことで負担になります。
出産時に悪化する場合もありますので、お腹が大きくなり出す前から痔にならないようなケアが必要です。
妊娠中の痔の治療
痔の治療は重症でなければ塗り薬で対処できます。
お医者さんに相談するのが一番ですが、市販薬として出ているステロイド無配合の抗炎症薬であれば安心して使用できます。
もし病院に行くことができない場合は活用しましょう。
キヨーレオピンの販売会社である湧永製薬からも、ステロイドが入っていない軟膏が出ています。
痛みやかゆみを抑える鎮静成分や傷の治りを早める成分が入っていておすすめです。
重症化した場合は手術の場合もありますので、薬を使っても改善されない場合は早めにお医者様に相談しましょう。
自分でできる対処法
痔にならない為にも日頃から予防することが大事です。
また、痔になってしまった場合でも軽度であれば日常生活で改善することができますので、早め早めに対応していきましょう。
適切な水分をとる
便秘を解消する為にも朝イチにコップ一杯のお水をまずは飲むようにしましょう。
腸を刺激して便が出やすくなり、排便リズムも整いやすくなります。
水分摂取は便秘の改善につながります。
妊娠中は羊水を維持する為にも普段以上に水分が必要になるので、意識してこまめに水分をとるようにしましょう。
食物繊維をとる
便秘にならない為にも、ごぼうなどの根菜類や大豆製品、果物などの食物繊維を含んだ食事を心がけましょう。
便が硬い場合も水分を吸収して便を柔らかくする食物繊維は必要です。
その場合は食物繊維でもりんごなどの果物や根菜類に含まれる水溶性食物繊維が便を硬くし過ぎず腸内にたまった悪いものを絡め取ってくれるので、積極的にとるようにしましょう。
刺激物はNG
辛いものや甘いものは肛門を刺激する為、より痔を悪化させてしまいます。
特に辛いものは体内を通ってそのまま肛門をピリピリと刺激するので、特に痛みがある場合は控えるようにしましょう。
無理のない運動を
痔は血流のうっ血を原因とする為、体を動かして血流をよくすることが大事です。
つわりがある妊娠初期は仕方ありませんが、もしも落ち着いてきたら少しずつ散歩するなどして体を動かしましょう。
同じ姿勢でいることが多い仕事している場合でも、ふくらはぎをもんだり屈伸をしたり足元から血流をよくするよう心がけましょう。
【体験談】キヨーレオピンの痔への効果
私自身、妊娠初期から便秘に悩まされて切れ痔になりました。
便が固過ぎて中々出ず、長時間いきんだ結果肛門が切れて出血してしまったんです。
今までも生理前には何度か切れてしまうことはあったんですが、ここまでひどい切れ痔は初めてでした。
トイレから出た後も、お尻が痛くてしばらく動くことも座ることもできない状態・・・。
痛みと情けなさで、ちょっと泣きました(/ _ ; )
しかし、そんなひどい切れ痔でも、妊娠初期までに2回繰り返しただけだったので、まだ軽症だったと思います。
本当に痛くて辛い思いをしたので、繰り返さない為にも今はキヨーレオピンと生活習慣の改善でケアしています^^
キヨーレオピンの効果
キヨーレオピンには血流を改善する効果が高い為、うっ血から起こる痔の改善にはおすすめです。
また、痔は肝臓の弱りも大きく関係しています。↓↓↓
キヨーレオピンは肝臓の働きを改善することで肛門のうっ血を防ぎます。
また、血流を悪化させるストレスや疲労の緩和をしてくれるので、日頃から疲れを感じている方にとってもおすすめです^^
出産への不安を取り除く為にも早めのケアを!
痔は赤ちゃんにもお母さんにも重大な問題ではありませんが、痔のまま迎える出産には大きな不安を抱えている方も多いと思います。
お薬を使わなくても生活習慣から改善できる症状ですので、予防と改善を早めにしていきましょう!
ぜひキヨーレオピンを飲んで、不安のない出産を迎えてくださいね^^
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