キョーレオピンはそのニンニクのパワーを最大限に生かした滋養強壮剤なのですが、ここでは食材としてのニンニクの効果を見ていきます。
遡ること紀元前3000年、古くからその効果は知られており生薬としても「大棗(たいそう)」と言って用いられてきました。
効果としてはここで書ききれないほど様々ありますので、主な効果をご紹介します。
ニンニクの効果
1.疲労回復
にんにくの主な働きに関わる成分「アリシン」。
あのニンニク独特のキツイ匂いの成分でもあるアリシンですが、ビタミンB1の吸収を良くしてくれます。
ビタミンB1は疲労回復にいいビタミンなのですが、水溶性ビタミンと言って水に溶けるビタミンであり、その為に体内に止まりにくく更には吸収率も悪いという欠点があります。
アリシンはその吸収を高めるため、疲労回復の効果があるのです。
最近は加工食品やインスタント食品の種類も豊富で、忙しい日などはついついそれで済ましてしまうこともある思います。
しかしそのような食品はビタミンB1を多く消費する為、疲れやすくなったりダルくなったりと夏バテのような症状を引き起こしてしまいます。
日頃から加工食品を食べることが多い方は特にニンニクが必要と言えますね。
2.免疫力を上げて様々な病気予防に
先ほども説明しました「アリシン」には免疫を高める効果があります。
身近なところでいくと免疫を上げることで風邪の予防に最適です。
また、「ジアリルトリスルフィド」という成分にはがん細胞を除去する効果があります。
食品でガンが予防できるの?という方もいらっしゃると思いますが、アメリカ国立がん研究所が1990年に発表した「デザイナーフーズ・プログラム」というリストがあります。
これはがんを予防する可能性のある食品のリストなんです。
野菜や果物など40種類の食材がピラミッドになっているのですが、ガンを予防する効果が一番高い頂点に位置づくのがニンニク。
*アメリカ国立ガン研究所「デザイナーフーズ」より
世界でもガンを予防する効果が認められているのです
免疫を上げながらがん細胞を除去する食材のニンニク。
積極的に摂りたいですね。
3.アンチエイジング
女性に嬉しい効果のアンチエイジング。
アリシンには細胞の酸化を防ぐ効果や新陳代謝が良くなることで老廃物を除去する効果があります。
実際にレオピンを飲んでる人は、同窓会に行くと一番若く見られるというお話を耳にしたこともあるくらいです。
4.冷え改善
ニンニクに含まれるスコルジニンやアデノシンという成分には血管拡張効果があります。
末梢血管が広がると指先まで血液が行き渡る為、手先足先が冷えやすい方には嬉しい効果ですね。
5.腸内環境を整える
アリシンは腸の働きを良くしながら善玉菌を増やす効果があります。
便秘がちな方や軟便気味な方にはうれしい整腸効果ですね。
6.肝臓の働きを良くする
肝臓の主な働きとして解毒作用があります。
ニンニクにある殺菌作用が働くことによって解毒を助け、肝臓への負担を減らすことができます。また、抗酸化作用により肝硬変などの肝機能障害を予防することができるのです。
食べ過ぎは注意!
良い効果が沢山あるニンニクですが、食べ過ぎるとニオイが気になるだけでなく活性酸素が多く発生してしまいます。
胃を痛める原因にもなる為、生のニンニクを食べる場合は一日一欠片までにしておきましょう。
熟成ニンニクについて
食べ過ぎには注意、と書きましたがニンニクは熟成させることによって刺激が減らせます。
イメージとして「ぶどう」が「ワイン」に加工されるように、生のニンニクと熟成ニンニクは別物と言っても良いほど効果が変わります。
生のニンニクにあった有害な効果がなくなり、生のニンニクにはなかった有用な効果が引き出されるという素晴らしい加工の仕方が熟成なのです。
熟成することによって引き出される効果
・抗アレルギー作用
・更年期障害改善
・生活習慣病予防
・妊婦・授乳期の滋養強壮
などなど。
食材としてニンニクを食べるのも良いですが、よりニンニクの良い効果を取り入れるためにも熟成したニンニクを積極的に摂りたいですね。
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